”アマ天”ってしってる〜?
みんなで”新・アマ天”を開催しよう!

★”新・アマ天”世話人さまたちからのご伝言(抜粋)★


   新しい天文全国大会について

日本アマチュア天文研究発表大会(通称アマ天)は、1997年10月12日の第30回神奈川大会
をもって終了となりました。その30回大会の閉会式の席上、7人の者が指名され、大会参加
者の依頼を受ける形で、アマ天に代わる新しい天文大会開催を約束し閉幕しました。    
新アマ天準備世話人会(仮称)を1997年11月24日、結成。アンケート調査、アマ天運営委員
会議事録、アマ天を考える会などの資料を参考に現在多くの人達の協力を得て、従来のア
マ天にとらわれない新しい天文全国大会の草案を制作しております。             
以下の案をたたき台として更に検討したいと思いますのでご意見を宜しくお願いいたします。

天文を取り巻く状況の変化

現在の天文の発展には目を見張るものがあります。研究者アマチュアを問わず学術研究は
日夜発展し続けています。しかし、高度化、細分化されすぎたため、情報が豊富で諸天文機
関・団体の活動が盛んであるにもかかわらず、一般的には疎遠になっている感があります。
一般の人達にとって潜在的な天文の関心は高まる一方であるのに、天文は難しいと思ってい
たり、特殊なものと感じられていることが多く、せっかくの成果や活動が効を奏していないこと
が多いように見受けられます。                                     

天文フェスティバル(案)

そこで、最新の天文学と天文機関、研究会の活動をより多くの人にアピールし関心を高め、
その関心を充実させる術を知ることが必要と思われます。                    
講演、シンポジウム、自由な発想でのイベントを通じて、より多くの人々に天文に興味を持っ
てもらい、最新の天文の話題を楽しんで理解してもらい、様々な天文機関・団体の活動を知
り交流ができるような内容とする。このときの天文の意味を狭義の天文学とせず天文を通じ
た総合的な幅広いものとする。                                    
昨年の天文現象の講演をメインのイベントとして位置づけ各分野の天文機関・団体が分担
して話題性のある天文現象を優しく解説するとともに活動の紹介も兼ねる。         

第1回★天文フェスティバル(案)

日 時 : 2001年1月13日(土)〜14日(日)                 
                       もしくは 4月14日(土)〜15日(日)
場 所 : 全国から集まりやすい交通の便のよいところ          
内 容 : 初心者向けの講演会「天文学への招待」・「流れ星はなぜ光」
              「すばる望遠鏡の画像と解説」
    天体観望会・昨年の天文現象・ランチバイキング(懇親会)
     シンポジウム「21世紀の宇街と人類」 ・ 懇叔会「新世紀会」
  写真展「わたしたちの宇宙」                
   活動団体の展示、掲示、入会コーナー           
メーカーの展示、掲示、その他

新アマ天準備会●mail:CZR21443@nifty.ne.jp 藤田


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